髭脱毛は痛いのか

髭脱毛は痛くないというクリニックやサロンの宣伝がありますが、その場合は効き目がないくらいレーザーの出力を抑えている可能性が高いです。
髭は全身の部位のなかでも太く頑丈な毛なので、脱毛する時には痛みがあります。
なので、クリニックによっては痛みを軽減させるために麻酔を使います。
どういう麻酔があるかというと、笑気ガス、表面麻酔クリーム、局所麻酔注射などです。
笑気ガスは亜酸化窒素と医療用酸素を使った麻酔で、酔ったときのような感覚になります。これでも十分髭脱毛の痛みは気にならなくなります。30分でだいたい3,000円くらいが相場です。
表面麻酔クリームも10gで3,000円くらいで、これは表面にクリームを塗り、効くまでしばらく待ってから施術を行います。
局所麻酔注射は特定の部位だけ麻痺させる麻酔注射で、範囲によって値段が異なります。
また、最近では麻酔が不要なくらい髭脱毛の痛みが軽減されたレーザー脱毛機が登場しています。
今現在施術で使われているのは「ダイオードレーザー」「アレキサンドライトレーザー」というものです。これらは黒色に反応するレーザー光を照射して、毛根を熱で破壊するメカニズムです。痛みが強くなるのは、レーザー照射によって毛根が熱破壊されたときの衝撃によるものです。
一方、痛みが少ない新しい脱毛機は、毛根を破壊するのではなく、バルジという発毛因子を破壊するメカニズムを採用しています。毛の再生を防いで脱毛を行います。バルジは毛根よりも浅い層に存在しており、ここにダイオードレーザーを細かく照射してバルジに熱を溜めて破壊していきます。
やけどのリスクも少なく、今までの髭脱毛に比べて痛みが大きく軽減できるのが特徴です。
髭脱毛では鼻の下は痛みやすいですが、こういう部位でも麻酔なしで施術可能です。
新しい機械のメリットは、日焼けしていたり褐色の肌でも脱毛が可能なところです。黒色に反応させて毛根を破壊させるメカニズムではないので、黒い肌でも大丈夫なのがメリットです。